《 Kongeriket Norge 〜 Российская/Rossijskaja Federacija 》
(2005年8月) キルケネス(ノルウェー)から国境の町 Nyrud に行く道の途中の景色。対岸はロシア側で、ニッケル鉱山の町;Nikel が見える。ここから Nikel に渡る術はなく、更に20kmほど南下した Nyrud からロシアへ入ることになる。 * ロシア側 Nikel の町 Nikel 近郊は、その名前通りニッケル鉱山があり、精製するための工場からは、四六時中、ひどい刺激臭と怪しい煙を、垂れ流ししている。これらは対岸のノルウェーにも流れてきており、住民は大迷惑を被っている。ロシア側には正式に抗議をしているらしいが、改善はされていない(キルケネスの食堂のオヤジ談)。 Nikel はもともとはフィンランドの領土だったが、ロシアの領土に組み込まれた。
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