（2005年5月）

国境の橋を走行する、観光バス
（現・中朝友誼橋、かつての鴨緑江第二橋梁）

写真右が中国側で丹東市、左が北朝鮮側で新義州市。下を流れる川は国境を兼ねる「鴨緑江」（朝鮮語では「アムルクカン」という）。

鉄路・自動車兼用橋だった鴨緑江大橋 （２本目）を、2003年に整備・大改造して「中朝友誼橋」と改称、時間を決めて相互通行している。

現在、丹東市と新義州市との交易は、貨物列車、トラック、船で行われている。特筆するのが、橋の中州に散らばる小さな島（ほんどが北朝鮮領）での密貿易。中国当局は監視に目を光らせているが、なかなか取り締まりは難しいようだ。

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国境の橋を、歩いて渡る両国の人々
（中朝友誼橋、かつての鴨緑江第二橋梁）

どうみても皆が、中朝の役人
新義州人民委員会の委員と、中国側の役人と思われる
役人同士、結構な人数が往来しているヨ