《Serbia and Montenegro / Србиjа и Црна Гора; スルビア・イ・ツルナ・ゴーラ》

ユーゴスラビアとハンガリーの国境(Novi Sad〜Budapest ルート)
撮影場所:ユーゴスラビア(ボイボディナ自治州)

(1995年)

このしょぼい川が国境

列車で渡れば、あ〜っという間。

ハンガリーからユーゴスラビア(セルビア共和国)に入る列車は、闇煙草の運び屋がうぢゃうぢゃいる。運び屋はシートを剥がして、奥深くに煙草を隠す。

国境手前で、出入国の手続きをするが、両国の警察官&税関係員の関心事は、闇煙草屋が持ち込んだ煙草の発見、である。かなり細かく時間をかけて調べるが、見つからない(見つけても無視しているのか?と勘ぐる)。列車で行くと、国境通過にものすごく時間がかかる。





参考資料





inserted by FC2 system