《 Réublique de Mali / Republic of The Mali 》
西アフリカ一帯の国民的な総菜 ごはんにかけて食べる 癖はなく、日本人好みの味だが、ぬるぬる・ネバネバ度が凄い。ネバネバの為か、盛り上がる。珍しく油が少ない総菜であった。 オクラ、ネテトゥ(塩抜きの豆味噌)、唐辛子、ニンニク、玉葱を砕き、魚を茹でている鍋に入れて煮込む。お決まりの固形スープの素[ブイヨン]と、秘伝のエキス(干し魚とか薫製魚、干し海老など)を投入。 おくら(Gumbo):アオイ科トロロアオイ属。原産地は、エチオピア/スーダンから西へマリ/ブルキナファソのライン上の地域とされる。13世紀頃、エジプトでは栽培が行われ、ここからバルカン半島方面、中央アジア方面にかけて伝播されたらしい。栄養価が非常に高く、アフリカではなくてはならない野菜。 マリではオクラの葉を炒めて食べる。
2006年1月のレート:100CFA(フランセーファー)=約22円
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