《Canada》

カリブー(トナカイ)のスープ
撮影場所:(極北)イエローナイフ

5カナダドル

肉は堅く、脂肪分はほとんどない。臭みもない。
ただの赤身の肉やで。

*

カリブー

北米大陸の極北地方に生息するカリブー(トナカイ)は、体長約2m、体重は約100kg程度になる。オスもメスも角を持つが、雌は雄に比べるとやや小さい。カリブー(トナカイ)は、鹿類として世界最大の角を持ち、大群で長距離移動をする。イエローナイフには、12〜4月頃来る。

極北に住むイヌイット(エスキモー)は、カリブーも食べる。伝統的な食し方は「生」、半解凍状の「ルイベ」。近年、食生活も欧米化したために、ハンバーグ inserted by FC2 system