《Lao People's Democratic Republic / Sathalanalat Paxathipatai Paxaxon Lao》
(ビエンチャンにて) ラオスのみならずタイでもお馴染みのソムタム タイ東北部〜ラオス中部にかけての郷土料理だが、今ではタイ全土で食べられる大衆料理。とにかく辛い。辛さを中和するためには、備え付けの生野菜をかじるか、カオニャオ(餅米)を口に頬張るしかない。 青いパパイヤの皮を剥いてから、表面を薄く削っていく。 擂り鉢に、青唐辛子/赤唐辛子 、ニンニク、ピーナッツ、インゲン、プチトマト、化学調味料、レモン汁、 ナムプラー、砂糖、生インゲン、削ぎ切りした青パパイヤを加えて軽く潰しながら混ぜ合わせる。 ソムタム・ラオ:タイ東北部〜ラオス中部では、沢ガニっぽい小さな蟹を使う。生の蟹、または蟹を発酵させたもの、パーデーク(淡水魚から作る塩辛)を使う。これらはとても臭いが、病みつきになる味でもある。 ソムタム・タイ:タイの都市部では干しエビを使う。
2006年5月のレート:1米ドル=9,542Lao kip(LAK)=113.8円
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