《Federal Republic of Germany / Bundesrepublik Deutschland》

シェントラル・シュタディオン Zentralstadion
撮影場所:ライプチヒ

売店

食い物のメニューは少ない。飲み物(ビールも含む)は専用のプラスチックのコップで出される。このコップのデポジットは1ユーロ。飲んだ後に売り場に持って行けば、1ユーロの返金が受けられる。

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ドイツ風豚カツ(左)、鰯の酢漬け(右)
奥にソーセージのサンドイッチがある

味のレベルはどれも平均以下



シェントラル・シュタディオン Zentralstadion は、ライプチヒ中央駅から徒歩30分以上(トラムだと10分程度、更に徒歩10分)。閑静な住宅街の中にあり、スタジアムの周囲には飲食店はナイ(ショボい売店くらいはあるが…)。

スタジアムはサッカー専用(収容44,199名)で、高台にある。2004年に新築された。冬の突風対策のために、スタジアム自体は高台を一段えぐったような所につくられている。だから観戦者は、一旦、高台の上(土手みたいな感じだが)まで登って、スタジアム本体まで下る…という感じ。この土手のようなものが、風よけになるそうだ。。。以上、ボランティアの英語使い談。※写真はFIFAのサイトから;http://fifaworldcup.yahoo.com/06/en/d/stadium/index.html

2006年6月18日、ワールドカップの予選リーグ:フランス×韓国の試合。マエストロと称されるフランスのジダンは、この試合で2枚の警告を受けて退場になる。前半30分過ぎのビエラのシュートを無効にされたり…と、ジダンは主審(ベニト・アルチェンディア氏:やっぱ…メキシコ)の数々の判定に怒り、ロッカーの扉を蹴り飛ばした(扉は凹んだ)。

シェントラル・シュタディオン関係者は「弁償してもらうことも考えたが、最も偉大なサッカー選手の蛮行記念」として保存する事にしたそうだ(6月26日)。なお試合は1対1の引き分け。※写真はFIFAのサイトから;http://fifaworldcup.yahoo.com/06/jp/w/match/29/photos.html

[2006 FIFA World Cup Germany]旧東ドイツで唯一開催されたシェントラル・シュタディオンでの試合結果

6月11日:セルビア・モンテネグロ[0]×[1]オランダ
6月14日:スペイン[4]×[0]ウクライナ
6月18日:フランス[1]×[1]韓国
6月21日:イラン[1]×[1]アンゴラ
6月24日(決勝リーグ):アルゼンチン[2]×[1]メキシコ







2006年6月のレート:1ユーロ=約145円

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