《India / Bharat》

インドのイスラーム料理

インドのイスラーム料理といえば《カバブ》。カバブは、挽肉を練ったものと、ブツ切り肉のものがある。いづれも味付けは複数のスパイスを使用しており激辛なので、他のイスラーム圏とは異なる味付けである。タンドリー壺で焼き上げた「タンドリーチキン」も、インドのイスラーム料理。

カルカッタのイスラーム地区(サダルストリート近くの消防署の裏の一帯)、ボンベイのタージマハールホテル裏手の通りのイスラーム地区などで気軽に食べることが出来る。

シーク・カバブ
撮影場所:ボンベイ、Taj Mahal Hotel 裏の居酒屋“Hotel Gokul”

シーク・カバブ、42 Rs

羊の挽肉に香辛料を入れて練り上げたモノを、鉄串に巻き付けて、タンドリー壺で焼いたモノ。炭火焼きしたものもある。香辛料が利いていて非常に美味しい。ピリ辛いが、中東のケバブより美味しいよ。付け合わせは、タマネギの香辛料和え(ちょー辛い)、これまたビールがすすむ。

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