ラッシー

撮影場所：カルカッタ

飲むヨーグルト

ラッシー： 搾乳した生の牛乳を「煮沸殺菌」させ、人肌に冷ましてから「種菌」を入れて「発酵乳」を作り（前回作った発酵乳がそのまま種菌になる）、攪拌→分離させる。下面に沈んだ固体がラッシー。上面は乳脂肪たっぷりの液体で、これは更に加熱してギー（乳脂）になる。

無加工のラッシーは、糖分も塩分も含まれていない。

そこで、ラッシー＋水＋砂糖を、矢印の壺に入れて擂り粉木で混ぜ合わせる。10Rs程度。ミキサーを使う店が多いが、壺に入れて擂り粉木のような棒を使って攪拌する使う店の方が断然美味しい。ラッシーに、バナナなどの果物を潰したものを入れると、とっても美味い。

擂り粉木で混ぜ合わせているところ

このラッシーに大麻草ペースト等を入れたモノが、バングラッシーと呼ばれるもの。店のオヤジに「S・M・Lのどれにする？」と聞かれるが、コップのサイズではなく大麻草ペースト等の挿入量のこと。

“相性”によりけりだが、飲んで５分後から効いてくる。Mでも相当クラクラくる。“L”のバングラッシーを飲んだら速攻で宿に帰らないとエライことになるよ。たぶん。