《Islamic Republic of Iran》

イランでの外食:バーザール近くの食堂がお勧め。適度な量で安くてイケる。安い食事ほど美味しい不思議な国(爆)。だが本当に美味しいのは、家庭料理。外食は種類が少ない。

キャッレパーチェ&ごはん
撮影場所:イスファハン

羊の頭部の煮込み

キャッレパチェ: 山羊の頭・足・内臓などを煮込んだもの。イランでは、下町の労働者用の外食料理で、朝メシとして《キャッレパチェ》を食べる慣習があった。だがやたら手間と時間がかかるため、材料費はともかく、都市部では採算が合わないらしく姿を消しつつある。これは昼寝明けに食べる羊の臓物煮《スィラビ》も同様である。

もっとも遊牧民の間では、未だに美味しいキャッレパチェ&スィラビを食べているよーです。








1997年5〜6月の【闇レート】:1米ドル=4,500〜4,750 IRR(イラン リアル)
2007年11月の【闇レート】:1米ドル=9,800 IRR(イラン リアル)


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