《Islamic Republic of Iran》
こちらは高級レストランのチャーイ 紅茶(チャーイ): イラン人は茶が好き。起きてすぐチャーイ、朝10時頃にチャーイ、昼ご飯後にチャーイ、15時頃にチャーイ…という具合。ただし朝に飲むチャーイは、予め大量の砂糖を溶かした紅茶(チャーイシリーンと呼ぶ)。 伝統的な喫茶店=ガフヴェ・ハーネ(チャーイ・ハーネ)では、サモアールを使って抽出されたミルク・砂糖なしの紅茶が出される。かなり濃い。一緒に出された砂糖(角砂糖)は溶かさず、飲むときに口に砂糖を含んでからじっくりと時間をかけて紅茶を飲む。 なおインド以西のイスラム圏ではストレートティーが一般的。 だがこのサモアールで煎れた紅茶は、ティーパック紅茶に変わりつつある。 高級ホテルやレストランで頼むと、かなりの確率でティーパックのものが出て、興ざめ。 背後のサモワールの蓋に紅茶ポットを置く お湯と濃くだした紅茶を半々に割る * ラシュトの長距離バスセンター前の屋台チャイ
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