《Union of Myanmar / Pyidaungzu Myanma Naingngandaw》
食べるお茶《ラペットウ》
発酵させた緑茶。いわゆる「茶っ葉の発酵漬け物」。発酵して出来上がったお茶っ葉は、ネットリしていてやや酸味と苦みがある。ミャンマーでは、胡麻・揚げた豆・干しエビなどを入れて混ぜて食べる。 もともとは中国系の民族の間での発酵食品だったが、今では全国的に食する。中国では雲南省のミャンマーとの国境近くの少数民族でも、さかんに食べられているヨ。
作り方 (1)バリバリに固い茶っ葉を、大鍋で茹でる。 (2)(1)を太い竹筒に入れる。 この際、寸分の隙間がないように8分目までギューギューに、残り2分に土をギューギューに詰め込んむ。 (3)(2)を土に埋める。深さ50-80cmの穴に、横倒しして約1〜2年間。