《Union of Myanmar / Pyidaungzu Myanma Naingngandaw》

食べるお茶《ラベットウ》
撮影場所:バガン

食べるお茶《ラペットウ》


発酵させた緑茶。いわゆる「茶っ葉の発酵漬け物」。発酵して出来上がったお茶っ葉は、ネットリしていてやや酸味と苦みがある。ミャンマーでは、胡麻・揚げた豆・干しエビなどを入れて混ぜて食べる。

もともとは中国系の民族の間での発酵食品だったが、今では全国的に食する。中国では雲南省のミャンマーとの国境近くの少数民族でも、さかんに食べられているヨ。

作り方
(1)バリバリに固い茶っ葉を、大鍋で茹でる。
(2)(1)を太い竹筒に入れる。
この際、寸分の隙間がないように8分目までギューギューに、残り2分に土をギューギューに詰め込んむ。
(3)(2)を土に埋める。深さ50-80cmの穴に、横倒しして約1〜2年間。







1998年1月〜1998年2月時:1FEC(兌換券)=1米ドル=290〜240K(チャット)


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