《Islamic Republic of Pakistan / Islami Jamahuria Pakistan》

シャーミ・カバブ(北西辺境州地方の料理)
撮影場所:ペシャワール、専門店(店頭売りのみ)

シャーミ・カバブ:山羊/羊(or 牛)の挽肉+香辛料+岩塩+玉葱や人参の微塵切り+ひよこ豆粉などを混ぜて、特大のフライパンにて、ギー(乳脂)で焼く“ハンバーグ”。味わい深くて美味しい。カレー味ではない。このカバブの大きさは3〜4cmくらい。4〜5個で1セット。

チャッパル・カバブ:チャッパル=サンダル、のこと。シャーミ・カバブを、手のひら大にした“ジャンボハンバーグ”を指す(らしい)。ペシャワール名物。

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仕込みをおえたミンチ

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特大のフライパンで油焼きする

素朴な料理でありながら、パキスタン北西辺境州の“肉料理の美味さ”は特筆する価値有り。スパイス類と香菜のバランスがとても良い。 北西辺境州のパシュトゥン族の食堂では、“ハンバーグ”のような、肉料理が名物。








1997年04月のレート: 1 PKR =2.95 円
2000年10月のレート: 1 PKR=2.20 円
2002年01月のレート
1 PKR=2.41 円


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