《Republic of Yemen / al-Jumhuriya al-Yamaniya》
さぼてんの実
夏から秋にかけての風物詩。
アラビア半島や北アフリカ、地中海沿岸地域などでは“さぼてんの実”を食います(矢印)。アクが強いため、ゴム手袋をした売り子さんがナイフで皮を剥きます。
表皮が橙色っぽくなってきた頃が食べ頃。皮を剥くと中身は橙色。細かい種が多いが食ってしまえます。食感は柿ってとこ、だな。
(※この写真だけはチュニジアで撮影したもの)
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サボテンの実を売る屋台
「三輪手押し車」式屋台はイエメンではポピュラーなもの