《People's Republic of China / 中華人民共和国》

西域に住む漢族「朝の屋台」
撮影場所:甘肅省酒泉

写真左《饅頭》、写真右《油条》

中国の、小麦など雑穀類を主食とする地域(揚子江以北)で見られる、漢族経営の《朝の屋台》。食事には、宗教的なタブー(豚肉など)に抵触するものがあるためか、回族は来ない(らしい)。

主食となる具が入っていない「饅頭」も、野菜類入りの「包子」も、1つ5角前後もするため、貧困層の方々は、暖かい「豆乳」や、米粒がほとんどない「粥」を注文し、「油条」という油揚げパンを、これらに浸しながら食べる。








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