《People's Republic of China / 中華人民共和国》

刀削麺(タオシャオメン)
撮影場所:山西省大同

麺を削ぎ、茹でているところ

(1)小麦粉を光沢が出るまで、時間をかけてじっくり練り込み、この生地を最終的に、長さ30cm・太さ20cmほどの筒状の塊にまとめる。塊には空気などが入ってはならない。

(2)塊を左手に持ち、右手で専用の刀(15×8cm、厚さ3mm)で、沸騰した特大の鍋に切り飛ばして茹であげる。注文毎に茹で上げるので、作り置きはしない。

写真の矢印は、削ぎ切った破片(これが麺)が、特大の鍋の中に飛び落ちていくところ。麺は長さ10cmほど、幅1cm弱。なんつ〜か芸術的な手さばき、であった。名人になると、太さや幅は均一である。

 

《刀削麺》完成!

手早い、手早い、あっという間に1人前が出来てしまう
エスニックな香り







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