《People's Republic of China / 中華人民共和国》

四川料理の特徴は、麻=痺れる(山椒/花椒)・辣=辛い(唐辛子)。

四川省は、全体的に温暖な気候ながら、常に湿度が高い(冬は霧に覆われている)。そのため住民は、香辛料を多くとって「新陳代謝」を促し、風土病を防ぐ、とのこと。

担担麺
撮影場所:四川省成都、清真食堂(回族)

花椒とラー油(辣椒醤)がほどよく効いた辛さ

担々麺は、汁ありと汁なしの2種類がある。写真の店は、回族(イスラーム教徒)の店なので、豚肉ではなく羊肉。元祖といわれる"成都担担麺"(成都市提督街41号)の店は、閉店してしまった、とのこと。残念。







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