《Republic of Albania / Republika e Shqipëise》

部族衣装を着たイスラーム教徒
撮影場所:中部、ティラナ

アルバニアの女性イスラーム教徒は、中東や一部のボスニア・ヘルツェゴビナのイスラーム教徒ような、ワンピースまたはツーピース型の全身を覆う服は着ていない。部族の伝統的な服は、日本のモンペのようなだぶだぶのズボン+エプロン(写真左の女性)。しかし最近は、ロングスカートが多くなった(写真右の女性:隠れているけど)。

アルバニアのイスラーム教徒宅には、ローマ法王の写真があったり、イコン画(キリスト教の聖人画)があったりする。オスマーン帝国がコソボに侵出するまでは、アルバニア人は東方正教会などの信者であった。その名残がある。






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