《Serbia and Montenegro / Србиjа и Црна Гора / Srbija i Crna Gora》
家を建てるアルバニア人 1999〜2002年頃のコソボは建築ラッシュ!
アルバニア人は、主にコソボとアルバニア共和国、マケドニア共和国西部に住む。ローマ帝国に滅ぼされたイリリア人の末裔と自負し、自民族を「シュチプタル」と称す。元々はカトリック系信者。オスマン帝国時代にイスラームに改宗したが「オスマン帝国に強要された」と考える人が多く、心情的にはカトリックに親近感をもつためか、正教徒を異端視する。 コソボ紛争が終わると、イスラーム諸国はこぞってモスクを修復・寄進したが、あまり使われていないのが現状。 アルバニア人は部族社会であり、多産奨励&大家族主義の慣習もあって人口は急増している。 コソボのアルバニア人はコソボ紛争前から、アルバニア共和国、マケドニア共和国西部に住むアルバニア人よりは、生活レベル・教育レベルとも高い。
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