《Republic of Yemen / al-Jumhuriya al-Yamaniya》
モカは、16〜19世紀初まで盛んだった「コーヒー交易」で栄えた * 「ちゅ!して」と頼んだら、本当にしたバカおやじ 左のオヤジは《マアワズ》、右のオヤジは《フータ》 ティハマ地方(紅海沿岸)〜ホジャリア地方(タイズ周辺)〜ハドラマウト地方(アラビア海地方)のイエメン人は、北部や山岳地帯で見られる《ザンナ》はあまり着ない。 代わりに《マアワズ》という1枚布を腰巻きのように巻き、幅広ベルトで抑える姿が一般的。結構厚めの木綿で、同じ柄の布を縫い合わせている。片方の端に大きなボンボンをつける。 一方《フータ》は筒状に縫われた腰巻き。生地は薄めで、かつ、裾がばらけることがないので、肉体労働者に愛されている。またこれは全国的に、ハマム(蒸し風呂)でも使われるし、寝間着としても使われる。 上着は半袖のYシャツが一般的。
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