《Socialist Republic of Vietnam》
ザオ族(赤い衣装)と黒モン族(ベトナムではメオ族と呼ぶ)
サパ Sa Pa (砂の町、という意味)は、首都ハノイから北西へ350km、中国との国境ラオカイ(河口)は南西に約29kmのところにある、ホアン・リエンソン山脈内の盆地の小都市(海抜1,560km)。フランス統治時代の1932年からは、フランス人の避暑地となっていた。
サパ周辺の山中には、少数民族の集落が点在している。毎週土曜日・日曜日は、サパで市が開かれ、周辺の山などから少数民族で賑わう。