《グアテマラ》
植民地時代、スペイン人が住んでいた当時の民家群
アンティグア Antigua:3つの火山が囲む高原都市(標高1520m)。1543年にスペイン植民地政府による首都(遷都)として、コロニアル風の都市が造られた。町並みは碁盤の目になっている。教会や修道院も多く建てられているが、1773年の大地震で、天井が落ちて放置されたままのものが多い。
最盛期には人口6万人まで増えたが、1773年、突然の大地震で町は倒壊。首都は現在のグアテマラ・シティに移った。