《イラン・イスラム共和国》

Gonbad-e Sabz
撮影場所:マシュハド(マシャッド)

聖者廟

Shaykh Mohammad Hakim Mo'men という医学者の棺が納められている廟。廟は、サファヴィー朝時代(1501-1736)につくられたもの。入場不可。

イラン国内には、15世紀頃、中央アジア〜イラン〜アフガニスタンを支配したティムール朝の影響を受けた建造物が多く建つ。マシュハドは、ヘラートに非常に近く、ここには、ティムール朝が建てたモスクや廟が多い。

※ティムール朝(1370-1507):トルコ・モンゴル系イスラーム、首都はサルマカンド(現ウズベキスタン)や、ヘラート(現アフガニスタン)。特にヘラートで繁栄した。


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