《Republic of Tunisia / al Jumhuriya al Tunisia》

ネフタの旧市街
撮影場所:チュニジア、ネフタ

迷路化した旧市街

ネフタの旧市街は丘にあるため、家並みは傾斜状になっている。旧市街は、14世紀頃につくられ、乾し煉瓦(砂と粘土を合わせる)でつくられた幾何学模様を描きながら積まれた。

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旧市街にある Hotel le Liberte
(1泊6ディナール=約700円)

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住宅街にある聖者廟

モスクは新市街や町はずれに多い
聖者(マラブ)の「廟」は旧市街の住宅地に多い

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ネフタ

交通の要衝ドズール Tozeur から西の隣国アルジャリア方面に約25km。チュニジアのイスラームでは、中部のケロアンに次ぐ聖地でもあるが、イスラームの神秘主義派(スーフィズム)にとっての聖地でもある(Sidi Bou Ali 廟)。

丘と丘の間には、la Carbeille de Nefta(ネフタの花籠)と呼ばれる、水路を張り巡らしたオアシスがある。観光ずれしていない、のどかな小さな町である。

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