《 中華人民共和国 》

客家方楼:斉雲楼
撮影場所:福建省華安県沙建鎮上坪村岱山

現存する最古の円楼…らしい

1590年の建築物。過去に2回破壊され、その都度修復している(土台はオリジナル)。外周は2階建て、内周は平屋の二重円になっている、らしい。単元式円楼。

かつては郭さん一族約200名が住んでいたが、現在は廃墟に近い。楼に住んでいた住民は、楼の周囲に家を建てて住んでいる。

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現在、郭さん一族は、円楼の周辺に住んでいる

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大門

74m×64mの楕円形
山の斜面に建つため、山側は少し高くなっている

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土台の石組みはオリジナル

▼行き方

「上坪村」から徒歩圏内。
「上坪村」までは、華安またはからの“上坪”行きのバスに乗るが、本数は少ない。戻りのバスも夕方にはなくなる。

華安から上坪への便はほとんどない。私は、華安からに乗り「汰口寨」で下車。汰口寨から上坪方面に行くバスに乗った(比較的本数は多い)。汰口寨から取りあえず「沙建」まで行き、ここから上坪まで行くマイクロバスに乗った。







2004年1月撮影



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