《 中華人民共和国 》

万里の長城
撮影場所:河北省、張家口 zhangjiakou

万里の長城の関門「大境門」から、万里の長城をみる

張家口は北京への要衝であり、北方防備の要だった

張家口の町の北側には、1485年(明朝時代)に築かれた万里の長城の関門「大境門」と呼ばれる石造りの大きな門(下部6m、上部5.4m)がある。清朝時代、この門に「城楼」が築かれ「大好河山」と書かれた。1979年に改修され、えらく立派な門になった。町の東部にあった「小境門」は再建されていない。

内モンゴル自治区へ延々と続く「万里の長城」。山の尾根に、茶褐色の石積の「壁」が見える。要所には監視塔が建つ(写真右下)。







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