《India / Bharat Ganarajya》

ハンピのジャイナ教寺院群(ヘーマクータ寺院群)
撮影場所:カルナータカ州、Hampi

ヘーマクータ寺院群

ハンピがヴィジャヤナガラ王国の首都になる前、10〜14世紀につくられた寺院群。元々はヒンディ寺院だったがジャイナ教寺院に転用されたそうだ。特徴的な屋根は後期チャルキヤ様式。

花崗岩の1枚岩の上にある

ひときわ高い塔は、ハンピ村で今も信仰されているヴィルパークシャ寺院(ヒンドゥ教;シヴァ神の化身ヴィルパークシャ神を祭る)のゴプラ(寺門)。

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小さい寺院が点在している。


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ハンピ(ヴィジャヤナガラル)は、南インドで最後まで残った、ヒンドゥ教のヴィジャヤナガラ王国(1336〜1649年)の最初の首都。これ以前からヒンドゥ教・ジャイナ教の聖地だった。

現在のハンピ村の東、3〜5km離れた石の少ない26kmヘクタールの地に、多くの寺院や宮殿、都市施設を造営した。


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