《India / Bharat Ganarajya》

ホイサラ建築(チャンネケーシャヴァ寺院)
撮影場所:カルナータカ州、ベルール

チャンネケーシャヴァ寺院

ホイサラ朝時代(11世紀後半〜14世紀前半)に開花したホイサラ建築で造られたヒンドゥ寺院。現存する寺院は3カ所で、唯一“現在も生きた寺院として活動”しているのがこの寺院。

1116年に着工したが完成したのは、1世紀以上あと。当時の王ヴィシュヌヴァルダナは、ヒンドゥ教ヴィシュヌ派に改宗したため、現在もヴィシュヌ派の寺院である。

14世紀につくられたゴプラ(寺門)

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寺院の正面入口

緑色の結晶片石が使われている

象、馬、伝説上の動物、唐草模様、ヒンディ教の女神など所狭しと彫られている。

13世紀に追加された壁

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星形平面構成、高い基壇、細密な彫刻

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こちら背面

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ホイサラ朝

南インドのマイソール(カルナータカ州南部)を中心とした inserted by FC2 system