《India / Bharat Ganarajya》
第1〜12窟が仏教寺院(7〜8世紀)部分 「僧院」としての性格が強い * 第10窟 インドにおいての仏教衰退期の作品。第10窟内部の仏塔(ストゥーバ)の前に仏三尊像があるのが特徴。第11窟と第12窟は、僧院部分がほとんどなく「仏殿」として造られている。 * エローラは南北2kmに渡って、南から第1〜12窟が仏教寺院(7〜8世紀)、第13〜29窟がヒンドゥ教寺院(主要寺院は7〜9世紀)、第30〜34窟がジャイナ教寺院となっている。 仏教寺院部分の第1〜9窟あたりは、前期チャルキヤ朝時代に造られた。
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