《India / Bharat Ganarajya》 タール砂漠の中央に位置する。東西交易の要衝。ラクダの隊商の中継地となる。20世紀初めのスエズ運河の開通(海上貿易の発達)、インド・パキスタンの分離独立(国境閉鎖)まで繁栄した。 王族はヒンドゥ教徒だが、商人はジャイナ教徒が多かった。
ジャイナ教徒の豪商パトゥアーが、5人の息子のために建てた5階建ての家(1805年)。一部は、道をまたいで門のようになったハヴェリーになっている。現在は空き家。 * ジャイサルメール最大でもっとも精密で美しいハヴェリーと称される *
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