《République de Mali》

農村にある穀物倉庫
撮影場所:ジェンネ郊外

モスクを中心としたこの旧市街地も、世界遺産に指定されている。旧市街の民家もマドラサ(神学校)も全て、屋内の床も壁も天井までも日干し煉瓦と泥壁でできている。これらの家々を「バラク」と呼ぶ。

この辺りの伝統的な民家は、出入り口の違いから「スーダン様式」と「モロッコ様式」がある。

*

生活排水は突き出た管からタレ流し

全てが日干し煉瓦と泥壁で出来ており、「中庭」を中心にして部屋が並ぶ。一般的に、1階は家畜小屋と台所、2階が住居、3階が屋上になっている。金持ちになると2〜3階が住居で4階が屋上になる。どこの家も屋上は必ずある。階段は薄暗く狭い。

迷路のような細い通路の両脇に家々がある。時折、入り組んだ細い道の中央に溝があるが、これが伝統的な排水溝。排泄系の汚水も含まれている。近年、屎尿だけは外に出ないよう、管の改良&下水工事も行っている。

*

壁に伝わる左側の配管が、屎尿用の配管

*









2005年12月撮影
inserted by FC2 system