《Republic of Yemen / al-Jumhuriya al-Yamaniya》
イマームの館 岩山の山頂、城壁で囲まれた館 屋上 丸い穴は銃眼になっており、外観からはわからない * 建物内部の上層部には必ず銃眼がある
ハッジャは16世紀以降、コーヒーの栽培が盛んなところであった。特に17世紀にはイエメン産のコーヒー豆は、稀少かつ高値で取引された。ハッジャは、部族間抗争、オスマン帝国からの侵略を防ぐため、町やイマームの館(部族長兼務)は防御のために様々な工夫がされている。 コーヒー栽培は、今でも細々と続いている。ただしランクはさほど高くない、らしい。
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