《Republic of Yemen / al-Jumhuriya al-Yamaniya》
外観 本当のオーナーは新市街の豪邸に住んでいる 番頭のあんちゃん(英語問題なし)は雇われ * (2004年4月) イエメンスタイルの503号室(3人部屋) かつての女部屋 日当たり最高!門部屋。2人で15ドル/1泊 人気が高いのが501号室と601号室 タージ・タルハと競い合うホテルが、オールド・サナア
またサナアの旧市街の住宅では、高層階の住居部分の部屋に、半円型のステンドガラス入りの窓(カマリア窓=カマリアとは“月”のこと)がはめられている。ガラスのない時代は、透明の大理石などを使った。 タージ・タルハ・ホテルの最上階にも「マフラージ」とよばれる客間(通称・カート部屋)がある。カート・タイム(12:30頃〜19:30頃)には、地元のオヤジ達の貸し切り(状態)。客はカートタイムでもこのマフラージに入れるが、煙草の煙、床にはカートの葉や小枝が散乱していているため、入りにくい。 イエメンのホテルは、上の階にいくほど、部屋が良くなる場合が多い。 * このホテルに限らず、旧市街のホテルはオフ・シーズンになると「やる気この上なし」になる。酷暑の時期は暑いので、マフラージ(カート部屋)が閉鎖されたりする。この時期は1〜2階にあるカート部屋でやるらしい。タージ・タルハも含めて、低層階には南京虫の噂がある。 * どこのホテルも、北部のシャハラ&サーダなどのツアーの斡旋をやっているが、「英語が話せるドライバー、北部出身のドライバーを用意している」と言いやがる。実際はほとんどがサナア及び近郊出身のドライバーであり、英語は片言が話せばまだヨシ!っていう程度で考えておくといいかも。 私達は高くなっても英語が話せるガイドを雇ったところ、道すがら、イエメン内戦のこと、カートのこと、部族間抗争など、様々な事を教えて貰い、ドライバーとのトラブルも皆無。ドライバーは暇つぶしにガイドと話すことが出来るので、フラストレーションが溜まらないのでしょう。結果的には最良の選択でした。 なおタージ・タルハ・ホテルでツアーを斡旋すると、ハッサンという紳士的なイエメン人ドライバーが来る時があります。彼は英語はかなり怪しいのですが、絶好のカメラ撮影ポイントなどに気軽に止まってくれたりして、融通が利きます。 最大手の旅行社はこちら
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