《Republic of Yemen / al-Jumhuriya al-Yamaniya》

山岳都市シャハラ
撮影場所:シャハラ

シャハラ村の全景

標高3000m、シャハラはこんなとこにある

山岳民族は、絶え間ない部族抗争から身と財産を守るため、出来るだけ切り立った岩山の頂に、4〜5階建ての強固な家屋を十数〜数十軒単位で建てて集落を形成している。集落と集落の行き来は、一旦、山を下り、ワディ(涸れ河、山岳地帯では涸れ谷)をわたり、険しい岩山を登らなくてはならない。そのため「のろし」を使った伝達法も普及している。

もめ事の原因のほとんどが、農地・水源をめぐるもの。

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こちらは隣村

尾根を下り、また登らなくては行けない









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