《Republic of Yemen / al-Jumhuriya al-Yamaniya》
(2004年) 17世紀、シャハラと隣の村をつなぐために造られた橋。1962年のイエメン内戦で一度落とされたが(空爆)、修復され、現在も使われている。 シャハラは標高3,000mを超える山の頂上に築かれた小さな村。この村の民はオスマン帝国の支配を嫌い、最後まで抵抗を続けた。村には複数の貯水池があったこともあり、オスマン帝国は最後まで落とすことが出来なかった。オスマン帝国の地図では、シャハラ周辺の山岳地域は空白地域(事実上の独立地域)ととなっていた。 * 対岸の村からみた橋 * 谷底まで約300m ロッククライミングするバカ(欧米人)がいるそうだ * 下界から見上げると、こんな感じ * 橋桁から谷底をみた * 警官(左)と、地元のおやじ(右) 警官(実は2人)は私たち4人の護衛で来ている
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