《Republic of Tunisia / Réublique Tunisienne / アル=ジュムフーリーヤ・アッ=トゥーニスィーヤ》

サハラ砂漠(東部大砂丘)
撮影場所:ドゥーズ Douz 近郊

風紋が美しい

ここチュニジアのサハラ砂漠(砂砂漠)は、砂丘の高さ(高低差)こそは低いが、“白い砂丘”が地平線の彼方までつづく。これがモロッコでは“赤い砂丘”になる。

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砂漠に泉が涌く

近くに住む遊牧民が水を汲みにくる


サハラ砂漠

北アフリカ最大の砂漠。面積は906.4万平方km。年間降水量は100mm以下。西の端は大西洋沿岸(モロッコ〜西サハラ〜モーリタニアなど)から、東の端はナイル川沿岸(エジプト〜スーダンなど。広義的には紅海まで)。南北(北はアルジェリア、チュニジア、リビア。南はマリ、ニジェール、チャド、スーダン)は約1,500km〜1,800km。

サハラ砂漠は、無人地帯の砂砂漠《エルグ》と、北部の岩石砂漠《ハマダ/ハンマダ》(赤い砂漠の意味)、たまにあるオアシス集落からなる。最高峰は、リビアとニジェールとチャドの国境にまたがったティベスティ山地にある、チャドのエミークーシ山(3,415m)

※アフリカの地図
Africa Natural Vegetation 1986 (260K)










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