《 Tibet
※2005月9月1日はチベットが中華人民共和国の一部(チベット自治区)にされてしまってから40周年の記念日

チョモランマ《エベレスト》とロンボク寺
撮影場所:チベット自治区、標高5,000mのベースキャンプから

朝日を浴びるエベレスト8,848m
(標高5,000m地点)

11月初の朝〜昼のエベレストは「逆光」になる

ロンボク寺

チベット仏教ニンマ派のこの寺は、《世界で最も高地に立つ宗教施設》だそうです。標高5,000mでは0mに比べて酸素が半分になってしまうそーで、やはり呼吸が速くなってしまいます。このような高地なのに、何故か野犬と子供が多くいました。

BCに行くと、ここで宿泊することになる事になるようです。グループ毎に部屋(相部屋)が用意されます。部屋の大きさはまちまちで、相部屋でもシングルでも、一律一人25元。暖房ナシ。電灯もないので蝋燭のみ。

トイレは屋外。勿論、紙も水もない青空トイレ。仕切もなしの穴だけが開いたチベット型トイレ。向かい合って用を足し、終わった後は拭かない。この穴から零下何十度もの寒風が吹き上げてくるため、股間が凍る(笑)。

各部屋にはお湯が入ったポットがありますが、2本目からは一本あたり5元請求されます。私が持参したガイドブックなどでは、食事は出来ない事になっていますが、僧または村人が、客に対してインスタントラーメンのサービスをやっています。インスタントラーメン一食が、15〜20元!という仰け反るような言い値でした。でも暖かい食事は捨てがたいものでした。

ここから見る星空は、スンバラシイ。
星の密度は、世界No.1かと思われます。







チベット国旗

http://www.tibethouse.jp/home.html
(ダライ・ラマ法王日本代表部事務所)


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