《Pyidaungzu Myanma Naingngandaw / Union of Myanmar》
世界で2番目に高い鉄橋 * * 12番目の橋脚の下の渓谷(Chaung Son 川) 1903年に宗主国イギリスが作った鉄橋(工期は9ヶ月間)。Sir A.M.Rendeの会社によって設計され、鉄はアメリカはペンシルバニア鉄工所から調達した。橋の全長は2260フィート、高さは最低地点で1100フィート。費用は1,698,200インドルピー(113,200英ポンド)かかった。 1948年に橋を補修開始し、1950年8月に完了。ただし以降の大規模修繕はされておらず、“保証期間”も切れているので、鉄橋が崩れてもイギリスは責任を持たない・・そうだ。 メイミョー(ピンウールィン)からシホー(ティーボー)に向かうと、左側に見えてくる。メイミョーを出発して2時間半強(約55km)、橋の手前の駅はその名も ゴッティ駅。ここで10分ほど停車してから、時速20km程で橋に向かって走行する。橋の上では時速10km以下。 真下は密林で橋脚の深さがよくわからないが、シホー寄りに深い渓谷があり、その高さを実感できる。 橋は準軍事施設なので、本来は写真撮影は禁止だが、隣のボックスに座った軍人(下っ端だが)と仲良くしておいたお陰で、全く問題なしだった。
(風光明媚) |