ブルガリア共和国
Република България/ Republic of Bulgaria

Sveti Konstantin

黒海沿岸 Varna に湧く硫黄泉

温泉プール:33度くらい

Sveti Konstantin(Свети Константин)の温泉入浴施設は、黒海沿岸の大都市 Varna(Варна)近郊、Varna市街の東にある広大なプリモルスキ公園(Парк Приморски)の東端、黒海沿岸の森の中にある。名称不明だが、有料温泉プールといえば、皆知っている。

ただし飲用温泉は、プリモルスキ公園の至る所にある。硫黄の匂いがプンプン。温泉を汲みにくる市民が絶えない。

Varna市内には、古代ローマ時代に造られた「ローマの浴場」跡が残っている。この近くにも、飲用温泉がある。

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源泉が注がれる暖かい場所は人気:推定38度

ここでも上半身裸の女性も結構います(黒海の海水浴場にはトップレスの老・若女性が多い)。そ〜いえばブルガリアの屋内温泉は、男湯と女湯に分かれた「全裸入浴方式」が多かった。

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温泉プールは大きいのが1つのみ
(9月中旬は既に寒いので、源泉口に客が集まる)

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シャワー室のシャワー:推定42度弱

源泉そのまま(硫黄泉)が出る!至福だぁ〜!

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温泉施設付属のプライベートビーチ(黒海)

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出入り口

入浴料:4Lv

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飲用温泉
(プリモルスキ公園内の水族館そば)

蛇口はなく流れっぱなし。これはプリモルスキ公園内に沢山あります。因みに(冷戦時に造られた)トーチカ=防御陣地(写真左:緑色に塗られた円筒形の建造物)も。




場所・行き方
ヴァルナ Varna 中心地にある大聖堂前のバス停から8番バスに乗り終点Sveti Konstantin下車(15分)。プリモルスキ公園の東端に温泉保養地がある。

ヴァルナ市内中心地から徒歩だとのんびり歩いて1時間くらい。

日帰り温泉施設など
有料の公共温泉プール(名称不明)。飲泉施設はプリモルスキ公園の各地にある。Sveti KonstantinからVarna 港までの黒海沿岸には、掘ればかなり熱い温泉が湧き出てくるポイントが数カ所ある(勝手に掘って入浴出来る:レストラン前の岩場が目印)
泉質など
硫黄泉。硫黄臭あり、色はやや緑色。味はやや鉄っぽく石灰っぽい。源泉は45度で、湧出量はなかなか豊富。
ロケーション:★★☆
プリモルスキ公園の森の中にあり、目の前は黒海
お湯のかんじ:★★
プールは若干塩素臭いが、付属の(ボロい)シャワーから出る湯は、日本人好みの熱めの硫黄泉
全体のかんじ:★★☆
設備はボロいが、温泉を満喫出来る。〆のシャワーは二重丸◎






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2002年9月@入浴
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2002年9月のレート:1 BGL(Bulgarian Lev)=59.92 JPY


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