温泉の全体写真 ラージギールの中心地から、ガヤの方向に約2km弱(右側)。畑の中にあるヒンドゥ寺院内に《温泉沐浴池》がある。このヒンドゥ教寺院の周りは、ドライブインのような感じ。土産物屋・食堂・売店などが沢山ある(朝から夕方まで営業)。自称「温泉ガイド」のインド人多数。ま、印度人やからね。 温泉のあるヒンドゥ寺院の道の反対側にも、 Suraj Kund という別の《温泉沐浴池》もある。ここは村人用?の長閑な温泉で、幼児用のプール風浴槽が3つあり。他に洗濯用の浴槽もある。 さて、ヒンドゥ寺院内の《温泉沐浴池》は、混浴。女性=胸まで隠れる布を巻き(またはTシャツ+短パン)、男性=ルンギー腰巻き(または透けないパンツ)、の着用を義務づけている。石鹸は厳禁。 《温泉沐浴池》は4m×4mの正方形。やや浅い。沐浴池の底は“砂利”なので、大人数が入ると「濁り」って汚く見えるが、人が去ると透明感を取り戻す。湯量は豊富で、浴槽の湯の循環は早い方。温度は、39-40度前後。暖まります。 祭りの日や休日以外でも、芋の子を洗うように込む事が多い。しかし全く人がいない状態の時もあります。15-16:00頃が比較的空いていた。快適に入浴できるかは《運次第》。星の出ている夜がなかなかお勧め、だけど帰路は要注意。 客はインド人(=少しの聖地巡礼客+地元民)だらけで、西欧人など皆無。自称《サドゥ=僧》がいて、彼に温泉の湯をかけられると、バクシーシー(お布施)を乞われる。 《温泉沐浴池》には管理人のオッチャンがいて、大騒ぎするガキ(子供)や、ご婦人にちょっかいを出す助平インド人男を戒めています。女性客が多いときは、女性客を優先させて沐浴させたりします。 ◆料金 ◆営業時間 これが温泉《沐浴池》があるヒンドゥ寺院 建物は複合体。温泉《沐浴池》のある建物は、向かって左
ラージギール Rajgir 5つの岩山に囲まれた盆地。夏の激烈な暑さ・冬は極寒の地。
1996年12月@入浴 --------------------------- 1997年1月のレート:1INR(Indian Rupee)= 3.23 JPY
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