中華民國;臺
Chung-hua Min-kuo / Republic of China

新金山

北部:台湾縣金山郷

紅葉温泉旅社、全景

「社寮社区公共浴池」

男女別の公共浴室

*

漁港(海)に流れる川沿いに社寮社区公共浴池がある

この周辺に2つの公共浴場がある

*

1人用の寝湯浴槽が4つ並ぶ

更衣と浴槽が一体化している、薄暗い


◆営業時間、料金
24時間、無料

◆歴史
1867年の金山大地震で温泉が噴き出した。当時の名前は「金包里温泉」といい、日本統治時代の1923年に中山堂がある温泉道路(現在の温泉路)に「舊館温泉」という共同浴場が出来て以来、続々と開発された。金山温泉から北へ徒歩20分程度のところにあるが、泉質は異なる。

※日本統治時代:1895年6月〜1946年5月(実質的には1945年10月)。

場所・行き方
台北駅より国光客運のバスで金山または金山青年活動中心下車
泉質など

酸性硫黄泉、pH7
源泉の温度は80〜90度。無味無臭だが強烈な酸味と仄かな塩味がある。

ロケーション:★★
満潮時には海水が逆流する川沿いの、辺鄙な場所にある。
お湯のかんじ:★★☆
お湯は多少粘り気がある無色透明
全体のかんじ:★★☆
公共浴室なのに寝湯浴桶があるのがユニーク。
地元度100%で実に渋い。


---------------------------
2008年1月末@入浴
---------------------------



2008年1月のレート:1 TWD(Taiwan Dollar)= 3.3 JPY


inserted by FC2 system