中華民國;臺灣
Chung-hua Min-kuo / Republic of China
金山
日本統治時代名;金包里温泉
北部:台湾縣金山郷
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1945年に建てられた浴場
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薄暗い廊下に個室風呂が並ぶ
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1人用風呂
古い建物の浴槽はタイル細工貼りのものが多い
炭酸泉
1945年に開業した浴場。源泉から直接風呂桶に湯が入るため、かなり熱い。炭酸泉で少し濁っている。湯船はやけに浅い!
◆営業時間、料金
金泉浴池:8:00〜22:00頃、1人100元(30分間)。
露天風呂はなく全て個人風呂(1人用、2人用、家族風呂)のみ。
◆歴史
1867年の金山大地震で温泉が噴き出した。当時の名前は「金包里温泉」といい、日本統治時代の1923年に中山堂がある温泉道路(現在の温泉路)に「舊館温泉」という共同浴場が出来て以来、続々と開発された。こちらの地域を限定して今でも舊館温泉と呼ぶ。
※日本統治時代:1895年6月〜1946年5月(実質的には1945年10月)。
場所・行き方 |
台北駅より国光客運のバスで金山または金山青年活動中心下車 |
泉質など |
弱アルカリ性炭酸泉、pH7
源泉の温度は45〜50度。鉄っぽい匂いが漂う。胃腸病、糖尿病などに効能あり。
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ロケーション:★★ |
お寺や古くからの温泉街の外れにある。 |
お湯のかんじ:★★☆ |
お湯はサラサラ。 |
全体のかんじ:★★☆ |
昭和の時代を感じさせる浴場施設はなかなか風流。 |
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2008年1月末@入浴
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2008年1月のレート:1 TWD(Taiwan Dollar)= 3.3 JPY
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