河川敷の露天風呂(公共浴場) 2002年4月末現在、露天風呂(公共浴場)は大改修工事中。2001年9月中旬に台湾北部を襲った台風の被害を受けたため、だそう。そのため烏來風景区内を走る名物のトロッコも営業休止中。 * 河川敷の露天風呂(公共浴場)、全景 * 現在の露天風呂(公共浴場)、全景 “露天池”はおよそ8個くらいで、浴槽はコンクリート造り。ボランティアなのか専属なのか係りの男性らが、各露天池を定期的に(順番に)洗うので全ての浴槽が入浴可能ではない。ここの露天風呂は、熱い浴槽やいい湯加減の浴槽など、お好みに応じて対応している。 左でマタ〜リしている男性が係員 * 河川敷の露天風呂(公共浴場)の洗い場 ここの露天風呂は、石鹸・シャンプー類=使い放題。もちろん下水管は川に直結されている。ヒステリックな自然保護団体のオバチャンらが見たら発狂するやろな。洗面器や湯を汲むための容器(取っ手付きのポリ容器を切り抜いたもの)、風呂椅子が準備されている。 * 天然サウナ(幕の中) 露天風呂の横、源泉のすぐソバにある源泉を利用した“サウナ”。めちゃめちゃ熱い。以前はそれなりにきちんとした施設だったそうだが、現在はこんな感じ。汗は管で流す(写真のおっちゃん)。 * 露天風呂(公共浴場)横の川で泳ぐジーサマ 入浴や地熱サウナで身体がホテったら、川に飛び込む。浮き輪(矢印)で装備したオジイサマ、まるで競泳選手のようにゴーグル・水泳帽できっちり身を固めたオバサマなどが、気持ち良さそうに泳いでいる。川はやや冷たい。 * 打たせ湯 露天風呂(浴槽)から流れ出た湯(下水的なもの)は、管を通して川に流れる。これが打たせ湯になっていて、利用者は途切れることがない。立ったまま湯を打たせる人が多いが、強者になると、完全に俯せ/仰向けになって寝ながら打たれる。
【露天風呂(公共浴場)の諸施設】
更衣室は露天風呂に向かって右側の山腹にあり。一見、公共便所。無料。しかし、更衣室なのに糞尿臭い(ブツもあり)。だから慣れた人は更衣室を使わずに、岩陰などでサッと着替える。トイレはございません。
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