《Republic of Estonia》

エストニア語でトイレは、「Tualett」だが。WC も使う。
(男性用=Meestele、女性用=Naistele)

撮影場所:ナルヴァのナルヴァ城 Hermanni Linnus 3階の女子便所
便器の形状:腰掛け式
素材:
《便器》陶器製
《便座》プラスチック製
尻の洗浄:
紙拭き式。紙あり、紙屑入れあり
排泄物の処理:
水洗式。洗浄槽蓋の中央の“ポッチ”を引き上げる
隠蔽度:
区分け式、扉なし。
《仕切壁》高さ約150cm
男女の区別:
男女別
料金:
無料

個室ではないオープンタイプ。便器は2個のみ。

排水は、蓋の中央にあるポッチを引き上げるタイプ。バルト3国でよく見かけるタイプ。

バルト3国では「観音開き式の扉」付きのものも目立つ(←米国で多いタイプ)。扉の大きさは、高さ約70mで下部が約50cm程空けて設置している。便器に腰掛けると、かなり丸見え状態。

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■ナルヴァ城 Hermanni Linnus

ロシアとの国境(ナルヴァ川)沿いに立つ城(要塞)。13世紀のデンマーク支配時代に造られ、以後、改築・改修を重ねる。第二次世界大戦では爆撃を受けて半壊状態になる。現在は修復されて博物館になっている。城はさして見るべきものもないが、最上階の展望台からは、対岸のロシア国境(ボーダー)が良く見えて、その様子が面白い。





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