《Union of Myanmar》

ビルマ語でトイレは、「エインター」

撮影場所:マンダレーの市場、露天公衆「穴」便所
便器の形状:しゃがみ式
素材:
竹製
構え方:
通路側に向く
尻の洗浄:
紙式。紙なし、紙屑入れなし
排泄物の処理:
放置(→汚物漕)
隠蔽度:
区分け式。《仕切壁》約30cm /《扉》なし
男女の区別:
男女別
料金:
無料

◆トイレは竹製。囲い・仕切壁・足場などは竹で作れている。屋根はない。かなり深い溝が掘ってあり、竹で足場を組んである。この竹の足場に乗ると、竹が妙にしなり、不安定で怖い。

臭気が凄くて気絶というか失神状態。穴をみると、ウジ虫がうようよ蠢いています(>_<)

◆私がこの穴便所に入った時、クソで満杯どころか山盛り。ケツをしっかりおろすと、局部に接触する恐れがあるため、中腰にならざるをえない。このトイレの終焉は近い。

◆ブツがいっぱいになったら、新たに便壷を作って、場所を代えるとのこと(でも3つのブースがありますが、丸一日で満杯になるとか)

◆市場の人口に比べてトイレが少ないため、トイレは常時満員(写真撮影時は、市場の閉店間近でした)。溝トイレで出来ずにあぶれた淑女らは、女子トイレ内(囲い内)のあちこちで、排泄しておりました。






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