《Kingdom of Nepal》

ネパールのトイレの構造は、都市&南部(平野)ではインドと同じような感じ、山間部では放置(人糞肥料に転化もある)が主流のよう、であった。また豚を飼育している地域では、豚トイレ(高い塀の上から豚小屋に向かって排泄する型)もあるらしいが、ほとんど見ることは出来なかった。

撮影場所:タトパニ村の村人用「公衆便所」
便器の形状:しゃがみ式
素材:
木製
構え方:
扉に平行、溝をまたいでしゃがむ。向きは自由。
尻の洗浄:
水洗式。排泄穴から下に流れる水をすくって、○○にパシャパシャと
排泄物の処理:
放置式。ぽっとん式(→川に直結
隠蔽度:
個室。
男女の区別:
男女共用
料金:
無料

◆トイレは高床式になっているため、個室内部には臭気が溜まらない。便器は板を組んで作っただけのもの。電気はない。





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