《Kingdom of the Netherlands》
オランダ語でトイレは、toiletten。
1980年代までのヨーロッパでは多くみかけた辻便所。かつてパリでは、“エスカルゴ”と呼ばれた「街頭小便器」がアムステルダムにもありました。
現在の「街頭小便器」は進化し、夜だけせり上がる簡易式もみられる。
撮影場所:アムステルダム中心街の駐車場横の歩道「街頭小便器」 |
便器の形状:壁あて式 |
|
素材:
|
鉄製 |
床からの高さ:
|
約0cm |
排泄物の処理:
|
放置。(下水溝に直結、板を伝わって下水溝へ) |
隠蔽度:
|
《仕切壁》なし |
男女の区別:
|
男専用 |
料金:
|
無料 |
|
|
◆エスカルゴというかアンモナイトのような巻き貝の構造。入口から奥に入ったところ(スパイラル状)の立て板に向かって一番奥が小便便器。
◆“歩道のど真ん中”、駐車場横にある“立ちション”専用トイレ。オランダに限らず、1980年代までのヨーロッパでは多くみかけた辻便所。かつてパリでは、“エスカルゴ”と呼ばれた「街頭小便器」。
◆今でも、ヨーロッパのオランダ・デンマーク辺りでは、ボチボチ見かける。やはり幅広い歩道の真ん中に設置されている(^_^;
◆一度に3人ほど利用出来る(みたい)。
|