《Syrian Arab Republic》

撮影場所:パルミラ、ベル神殿外壁に勝手に造った地元民用のトイレ
便器の形状:(なし)
素材:
石製
構え方:
入口に向かってしゃがむ
尻の洗浄:
葉でふき取る(椰子の葉が散乱)
排泄物の処理:
放置(→干涸らびたものを誰かが回収
隠蔽度:
個室。遺跡の列柱で隠されている
男女の区別:
男女共用
料金:
無料

■パルミラの遺跡の隣接するオアシスに住む地元民のトイレ
パルミラの列柱遺跡前にあるベル神殿の外壁に、ひっそりと造られていたトイレ。トイレの入口部分に、遺跡のローマ風列柱の柱を配するところが、素晴らしい。

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古代都市パルミラは、東西交易(アラビア半島&メソポタミア←→地中海)の中継都市として発展。特に紀元前1世紀〜紀元3世紀に最盛期を迎えた。だが273年、パルミラはローマ帝国との戦いに敗れる。オスマン・トルコ帝国統治時代にはついに「廃墟」となる。この廃墟に、主に遊牧民が住み着いた。

シリアがフランスの委任統治領になり、フランスの研究チームによって大規模な発掘が行われ、それに伴い、フランス政府は遺跡にいた住民を隣接する土地(新市街、今のホテル街があるところ)に移住させた。





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