《United States of America》

アメリカ語で公衆トイレは、"restroom"、店舗内などのトイレは"bathroom", "lady's room"という表示も見かけました。

米国では、最も普及しているのが《U字型便座》の洋式便器。ガタイの大きい人(巨漢)が多いためか、便器は大きく、便座はその体重に耐えうる頑丈な《木製&やたら重たい》のものも多かった。

米国のトイレの扉の下は、およそ30cm前後開いているものがほとんど。ゆえに足下丸見え。だが防犯&使用者確認には好都合、である。

撮影場所:New York、The Empire State Buliding 86階
便器の形状:腰掛け式
素材:
《便器》陶器製
《便座》木製、白ペンキ塗り
尻の洗浄:
紙拭き式。紙あり、紙屑入れあり
排泄物の処理:
水洗式。赤外線センサー(自動洗浄)
隠蔽度:
個室。
男女の区別:
男女別
料金:
無料

1931年製の高層ビル。WTCの Twin Tower 倒壊後の現在(2002年3月現在)では、ニューヨークで最も高いビルの座に復帰。

写真の便器は当時のものではないが、古い感じ。便座は木製でとにかく重たい。どっしり安定する座り心地。




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