《Socialist Republic of Viet Nam》

ベトナム語でトイレは、「ニャーヴェシン」

ベトナムのトイレの様式は、タイ・ラオス・カンボジアなどとほぼ同じ。便器は大型のものが多い。便器は東南アジア式か七角形式が主流。ベトナムの“しゃがみ込み便器”は、便器をコンクリートで包み込み、接地面より10-15cmほど高く設定しているもの、よく見かけます。

トイレの入口にある水槽から水を汲み、個室内に持ち込む方式もあります。これが面倒な人は、紙拭き&放置しているようです。少し、中国のトイレに似ている感じもします。

撮影場所:(南部)ヴィンロン「安食堂」のトイレ
便器の形状:しゃがみ式、お立ち台
素材:
陶器製
構え方:
便器の穴の真上→尻が直結するようウンコ座り《扉に向いてしゃがむ》
尻の洗浄:
水洗式。手桶の水を、○○にパシャパシャ、と(洗浄水と共用)
排泄物の処理:
水洗式。手桶を使って流す(尻洗い水と共用)
隠蔽度:
個室。
男女の区別:
男女共用
料金:
無料

便器は埋め込んでいるものの、接地面との高さが20cmほどある「お立ち台タイプ」足を置くスペースが広いので使いやすい。





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